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一本独鈷の唄という歌の題名が浮んだが、曲が 全く浮んでこない。 子供の頃、皆でイッポンドッコと言いながら、 意味を考えたことはなかった。
流石にこの歳になると、アアそうか、真言宗等の 密教系で使う法具金剛杵のことだったんだな、と 気が付く。 博物館へ行けば、三鈷、五鈷等も目にする。 若い頃は、なにか無茶苦茶カッコイイナ、と見て いた記憶がある。 独鈷で一本を示しているから、一本独鈷は同語反復 だと、いつもの私からのへ理屈はさておき、ネット で調べると、唄は、水前寺清子の大ヒット曲であっ た。私としてはホント懐かしい。
その前に、焼津の半二の歌かなあと思ったが、残念 違っていた。 注に曰く、NET系のチャンバラもの「月影兵庫」の 半二である。曲がったことが大嫌いで、刀もそりの 無い脇差を指している男である。この、品川隆二の 半次が大好きだったし、大きな影響を受けたと思っ ている。
さて、歌詞を復唱すると、男女同権の世の中なので、 この曲を歌うこと自体、後ろ指をさされそうである。 怖い時代になったものだ。 #
by tamon1765
| 2022-12-24 16:24
| 雑談
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by tamon1765
| 2022-12-24 14:08
| お点前
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ある寺院をブラッと訪れました。 その地域の有名お寺、地域の菩提寺です。 いつかお詣りしてみたいと思いながら、機会が ありませんでした。 偶々近くを通ったので、参拝に寄ってみました。 評判にたがわず、立派なお寺です。 掃除も行き届いていて、気持ちがいいです。
処が、何と、人っ子一人おられないのです。 人影も全くないです。実の処、時間の止まった 世界に迷い込んだのではないかという恐怖も 一瞬感じました。 しかし、そんな思いは振り払って、これこそ 有難い浄土世界と言い聞かせることで、逆に ゆったりとした気分に戻れました。 ただ、誰もいないこの広い敷地建物は必要な ものなのか、やや疑問にも感じ、複雑な気分。
広い敷地と立派な建物--写真をここに出すと、 お寺が特定されるので出せません。
フッと、都会にそびえる大学の建物を思い出 しました。江戸期の庶民(この地域は農民のみ だったでしょう)にとって、高層ビルの校舎と しか見えないだろうなあ、と。
すると、突然、何か氷解。 そうか、たった今、私は実利面でしか考えて いなかったけど、 ここには何かお金で換算できない智が、きっと あるのだろう(あったのだろう、かもしれないが)。 そしてそれは、人類の幸福のためのものである ことを願って帰路につきました。 #
by tamon1765
| 2022-12-19 15:49
| 仏様の話し
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by tamon1765
| 2022-12-18 11:49
| 神社参拝
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楽茶碗などは分厚いですから温まりにくいので、 特に点前の時はその茶碗をじゅうぶんに温めて お茶を点てるとか、そういうことに気を遣いま す。(宗心茶話p27)
これは、どういうことでしょうか。 楽茶碗へのお点前を臨機応変に行うということ と思われます。意味あいとしては、 「茶筌通し後、お湯を建水に空けるまでの時間を 長めにして、お茶碗へ熱を少しでも伝導させる。」 と私は読み取りました。 もっと具体的には、「お湯の入った茶碗を回す際に 他のお茶碗以上にゆっくりと回す」ということで はないでしょうか。
皆さんは、どうお考えでしょうか。 以上、宗匠の言葉をきっかけに、私が個人的に 考えたことであり、流派の考えを代表するもの ではありませんし、文責は私にあります。 どうぞ、各々の師伝によってください。 #
by tamon1765
| 2022-10-07 23:03
| お点前
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