茶書の森への旅

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利休さんの肖像画

利休さんの肖像画と言うと、「表千家では座像、裏千家
では立像」と聞きます。
残念ながら武者小路さんではどうなのか存じ上げません。

ところで、道具屋さんの古いチラシが家の中から出来て
きましたが、そのなかに、
  木村友敬「備前利休像」 という作品が出ていました。
写真を見ると、右に脇息?(まるで箱枕のように見える)
があり、右肘をついて座った像です。
このように坐って体の線が右に寄った像は初めて見ました。

話は変わりますが、菅原道真公は、神格化の中で、様々な
道真像ができあがり、それぞれの意味を持っていました。
それは、倉敷の民具博物館にて、各地の人形から伺え
とても興味深かったです。

さて、同じように、それぞれの利休像に、何か特別な意味が
あるのでしょうか。
他の姿を覧になった方おられませんか。
詳しい方に教えを乞いたいです。


(注:追記)
千宗守編『利休とその道統』(昭和49年、創元社)に、
伝長谷川等伯の「利休居士画像」(座像)がありました。
ここから、武者小路さんでは、座像と考えられます。
もちろん、等伯筆と言っても、表千家所蔵で春屋宗園賛
の座像とは別物です。
こちらの画像は、伝等伯とあり、賛はありません。

(追記、18.10.6)
立像というと、例の大徳寺山門に安置された像を思い出
します。
立像磔を思うと、何やらキリスト教の十字架像のようです。

(追記:19.10.14)
利休さんの木造写真は、
春秋社 『新修茶道全集(五) 茶人編』 昭和30年
の口絵写真 第十一図で 大徳寺山門楼上安置
として掲載されている。
両手を前であわせ、曲がった杖を握っている。
ややあごの長めなつくりである。
また、第十図として、千宗左氏蔵の千利休画像が、
春屋宗園賛とは別の座像で、載っている。
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by tamon1765 | 2004-06-07 18:22 | 利休さん | Trackback | Comments(1)
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このマヌケ?な顔、実は世界文化遺産なのです(笑)


by tamon
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