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孔子の里、多久
全く存じ上げなかった。
佐賀県多久市に、多久聖廟が存する。 国内の現存する孔子廟では、足利学校、閑谷学校に次いで古く、 また最も壮麗な孔子廟だそうだ。 確かに写真で見ても素晴らしい。 1708年(宝永5年)竣工、つまり本年で三百年である。 ![]() (写真は、財団法人のHPから) http://www2.saganet.ne.jp/ko-si/ http://www.sagasubanta.com/sagayoyo/yokatoko/taku/index.html http://www.taku.ne.jp/~koga/takubyou.html 実のところ、佐賀県に関して私の知るところはない。 鍋島藩、葉隠、旧制佐賀中学が日本で一番陸軍大将海軍大将を 輩出した学校である、といった程度だ。 多久の場所自体、地図帳で確かめたところである。 「多久の雀は論語を囀る」と言われているという。 現在もお膝元の中部小学校では学年毎の儒教の時間(といっても 素読や暗唱が主---勿論これで良いのであろう)があり、 論語カルタを使ってカルタ取りもされている。このカルタ、欲しい。 この学校教育の影響はどのように出ているのだろうか、興味深い。 さて、何故、今まで知らなかったのだろう。 こういう情報はどうして来なかったのか。 この世には、どうでもいい情報ばかり溢れている。 逆に、このような知りたいことが数限りなくある。 それを自分なりにどう見つけていったらよいのだろうか その方法を根本から考え直さなければいけないと感じた。 今、お読みの皆さんはどうされているのだろうか。
by tamon1765
| 2008-10-19 16:11
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