茶書の森への旅

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正木美術館 記念展

東京美術倶楽部「正木美術館開館 四十周年記念展 禅・茶・花
に行ってきました。

予定していた11日は野暮用でだめ。結局最終日に行くことに
なりました。個人的なことで、前夜の色々な訳ありと深酒とで
朝、開場と同時に入るなど思いもよらず、ダラダラと向かい
ました。
今回、地下鉄でなく、新橋から歩いていくのならばと、気を
取り直して、日比谷神社と塩釜神社をお参りしていきました。
そのことは又いずれ。
歩き過ぎというわけではないですが、なんだか、到着までで
ヘトヘト状態に陥ってしまいました。
入場前に受け付け前の椅子で休む体たらくです。

とにかく素晴らしいものが目に入れればいい、そして何か残れば、
と思って入場(13:40)。
意外と人は少なく、人のいないところへ移動するようにしたので、
ゆっくり見られました。しかし、宿酔い気味だったこともあり、後悔。
展示を見始めても、余り感興が沸きません。
「何で来ちゃったんだろう。。。、こんな状態の私にこれを見る
資格はない」と。
入った以上、見なければ(笑)と気を取り直し、私のいつもの
鑑賞方法を早速実行。これは、展示の全体像を見て力加減を
考えるやり方で、全て目に入れながら、足早に1回終わりまで
回って、振り出しに戻るもの。
しかし、素晴らしいお軸も茶碗もお道具も、、、、、、、、
展示位置、説明版の位置、その記述----申し訳ないが、私と
あわないようで、気持ちが乗らない。

ところが、最後の最後の展示室、小野道風 『三体白氏詩巻』、
度肝を抜かれた。
その美しさ、徐々にスピードアップしていくようなその筆使い、
まさに神品としか云いようがないです。
思わず、右手人差し指で空をなぞってしまいました。
そして、その向かいにあった行成も、最高です。
現金なもので、急に元気になってスタート地点に戻りました。
(続く)
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by tamon1765 | 2008-10-16 07:35 | | Trackback | Comments(2)
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Commented by bansan at 2008-10-19 12:05 x
お軸~私に一番苦手なところです・・いいな~というときは書体の美しさ・・綺麗さ~に見とれていて中身はぜんぜん分かりません・・禅語・苦手です
多門さんは物知りでいらっしゃる・・尊敬します~~
Commented by tamon1765 at 2008-11-01 11:16
bansanさん お恥ずかしいです。私も、中身は分かりません。
字面を眺めているだけですよ。
昔、お茶の講習会で参加した禅寺の和尚さんに「禅の本は
読むな」と言われました。
おそらく、半可通の誤まった読みしか出来ないからかえって
知らないよりたちが悪い、といった意味と思いますが、
省みると、今将にその状態なのが私かな、と感じますね。
一体全体どうしたら宜しいか、困ってしまいます(苦笑)。
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このマヌケ?な顔、実は世界文化遺産なのです(笑)


by tamon
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