茶書の森への旅

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鈴木宗保 「茶の湯随想」

昨日、鈴木宗保「茶の湯随想」を見つけたので、即購入。
読み出したら、これは!という話ばかり。目の眩む思いだ。
例えば、夜店で利休作の茶杓を見つけ求め、電車で座った
拍子に折ってしまった話し。
今日庵伝来の井戸茶碗(銘「八文字屋」)を5円で求め、
その道具屋にその日の内に5000円で買い戻された(受身です)
という話し。ちなみに、現在五島美術館蔵らしい。

また、丁度、私は、音(あるいは音楽)ということを気に
していたが、ここには、ドラの話し、奈良の大仏の鐘? 
ピアノで席入りを知らせる話し等などが様々に語られている。

そして、私には、この人たちが、趣向ということにこれほど
こだわっていたグループだとは思ってもいなかったので、
大いに驚いた。
近代数寄者との連続性を感じるし、事実その交流が随所に
語られている。
音楽の話しで言うと、小督、竹生島を趣向として琴を使った
りと。

いつも思うことだが、お茶には人それぞれのやり方・趣味・
方法・夢がある。ここには、良いや悪いということは一切ない。
兎に角、楽しめるし、奥の深い本である。
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by tamon1765 | 2008-07-26 23:21 | | Trackback | Comments(0)
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このマヌケ?な顔、実は世界文化遺産なのです(笑)


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