茶書の森への旅

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禅と茶との関係(お詫びと訂正)


この書き込みを訂正とし、お詫びさせていただきます。

(平成261219日)

私は、「『茶禅同一味』を、宗旦の著作ではない」と断定的に

述べましたが、その根拠を明示することが出来ません。

お詫びの上、訂正させていただきます。

*

自分の行ったコメントについて、明らかに誤りの文章は削除

します。曖昧な隠滅は私の望むところではないので、ここに

*

引用します。

*

---------引用開始


Commentedby tamon1765 at 2008-06-08 11:45x


今は否定されている「宗旦の遺書」であることを前提にして

いる点も、時代的制約を感じる。あまり言いたくないが。


---------引用終了

*

読んで頂いた方、特にコメントを頂いた抹茶様にはご迷惑を

おかけしました。

申し訳ありません。

*

以上、平成261219日です。

以下、平成2068日の元々書き込み内容

***

伊藤古鑑「茶禅同一味の味わい」(「茶と禅」所収)を読み始めて

みると、強い物言いにやや辟易する。

確かに、禅が茶の湯を形成してきた大きな要素である。

禅がなかったら、お茶はもっとずっと貧しいものだったであろう。

しかし、お茶は遊びではない修行だと、強く言い切られてしまうと、

なかなか辛い。

お茶はお茶であって、禅じゃない。

お茶は遊びではなく修行であるならば、そして修行こそを最優先

すべきものならば、何もお茶をやる必要はない、

一直線に禅をやればいいではないか、いやそうするべきなのである。

達磨大師のように、面壁九年すべきなのであろう。

*

しかし、利休さんは、「狭い茶室の中で向かい合っていて(狭苦しく

感じちゃうから?)達磨の絵を床にかけない」と言っている。

  http://teabowl.exblog.jp/216424/

つまり、禅の修行と別なものを見ているのだ。

当然である。別物なのだから。

*
とは言いながら、床の墨跡が、自ら何かを考えるためのものでなく、

単に意味を亭主から教えてもらって雰囲気を感じるだけのもの

であるという、今の風潮(と私には思える)も、本当にあるべき

姿ではない、と感じざるを得ない。

*




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by tamon1765 | 2008-06-08 11:42 | | Trackback | Comments(4)
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Commented by tamon1765 at 2008-06-08 11:45
今は否定されている「宗旦の遺書」であることを前提にして
いる点も、時代的制約を感じる。あまり言いたくないが。
Commented by tamon1765 at 2008-06-08 13:34
吾が事ながら、時間をおいて読み返してみると、「べき」
の多用には苦笑してしまう。
理想の維持と現実の受け入れ、この二つによる葛藤が
茶の湯をより良くしていくものと信じたい
Commented by 抹茶 at 2009-03-13 15:20 x
tamon1765様、はじめまして。「茶禅同一味」について調べておりまして、こちらを拝見いたしました。かなり前のお書き込みで恐縮ですが、筒井氏の「茶書の研究」(淡交社 H15)を拝見すると、近年、「茶禅同一味」の末尾に「宗旦ノ遺書ニ在」と識語がある書を知ったというような旨がありましたが(p348)、現在は、宗旦遺書ということは否定されているのでしょうか。否定について御読みになられた論文などぜひ教えてください。
Commented by tamon1765 at 2009-03-16 19:35
抹茶様、お立ち寄りありがとうございます。
アレ?、私の記憶違いでしょうか。
いや、私の勇み足のつもりはないです、とりあえず。
何かではっきり読んだと思いますので、捜します。
ただ、お時間をいただくかも知れないです。
筒井先生が、と仰られると困ってしまいますが、
筒井先生はその識語の意味をどう捉えられたのでしょうか。
「宗旦ノ遺書と断定しましょう、していいです」の意味
なのか、「その当時(江戸期のいつかは?)この本は宗旦の
遺書と思われていた実例になりますね」なのか、
文脈が分からないので、ちょっとコメントできないです。

と、自信をもって書き出しましたが、一寸不安になって来ました。
読んで頂いている皆さんへ、誤った情報をお伝えしたくないです。
そのことを願うばかりです。
今後ともよろしくお願いいたします。
line

このマヌケ?な顔、実は世界文化遺産なのです(笑)


by tamon
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