築土の上の草の青やかなるもあはれにながむる


小松登美「和泉式部日記」がすばらしい。
(講談社学術文庫473、3冊本のうちの1冊目)

忙しいので、ブログ休みますといいながら、
なんてことはない、学生のときと全く同じである。
今まさにテスト前で、テスト勉強しなければいけない時に
妙に小説が読みたくなって、テストに関係ない本を読んで
しまっているのと同じ状況である。

この臍曲がり具合というか、自己コントロールが出来ない
自分には本当に困ったものだが、
とても良い本に遭遇でき、ある意味充実している。

和泉式部日記の冒頭(私の好きな部分)、文庫本で5行の
この本文に対し、48ページにわたって述べられているのだ。
この部分だけでも何度でも繰り返し味わいたい。

そして、今までの私の読みが、単に自分に結びつけた
軽い読みに過ぎなかったか、が分かる。
ハンマーで殴られたくらいの重さだ。
そして、ほかの多くの古典を読む上での指針がここには
ある。
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Commented by 夢庵 at 2008-04-25 14:25 x
読者の一人のつぶやきです。
マイペースで書かれたらいいのではないですか。
御自身にプレッシャーをかけると少し辛いのではないですか。
私は拝見するのを楽しみにいたしております。
さるSNSに参加していますが、かなりテキトーに日記を好き勝手に書いたり、休んだりしております。
Commented by tamon1765 at 2008-05-01 18:44
いつもコメントありがとうございます。
実際のところ、現状が私のマイペースなのでしょう。
一方、自身にプレッシャーをかけないと何もしない
怠け者でもあります。
全力投球しなければいけないことも、中途半端になって
おり、どうしたものか……と、困った困ったとつぶやく
毎日です。
まさに、うつけ状態です。
なにやら、自己啓発など「やる気出す系」の逆を自分で
演じているようで、苦笑しかありません。
理想主義を標榜しながらテーゲー主義(テキトー主義)
を実践していることを改めて自覚させられました。
楽しみにしてる、って言って頂けて本当に感謝します。
また書きます。
by tamon1765 | 2008-04-20 15:33 | | Trackback | Comments(2)