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能楽研究の巨人、香西先生の生前最期の著作は、先生自身が
『 世子参究 』 と指定された。 (わんや書店刊) 世子はもちろん世阿弥のこと、申楽談儀の書名でも知られる。 世阿弥を敬った呼び名だ。孔子老子孟子と同じ。 また、参究、参学などは、禅の用語。 実際に禅の本の中に見出せる。 つまり、この書名は、「世阿弥先生に関する研究」 の意味である。 しかし、表章・法政大学名誉教授曰く、 隠されたその心は、おそらく香西先生がこう仰って書名を附けた のであろう、と言うのだ。 「俺の人生は、世阿弥さん、あんたと一緒でとても楽しかったよ。 世阿弥、Thank you. 」 ちなみに、香西先生は東京帝国大学英文科出身。
by tamon1765
| 2006-12-06 12:49
| 能楽を楽しむ
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Comments(2)
![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
旧制甲南高校での教え子が、武智鉄二というから面白い。
息子さんは、確か、経済企画庁長官をやられたと記憶している。
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