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お茶、その他についての、極く私的なブログ
by tamon
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数寄者はどう見られていたか?


『醒酔笑』(巻之四、いやな批判)に、こんな一節がありました。私の超訳です。

***

道の傍らに、粗末な家があった。夜中に、道から人の咳と静かに通っていく音を聞きつけ、家の中での会話。

女「何者だろう? こんなよくない道なのに、ゆっくり歩いて行くだなんて。」

男「今時分あんな風に歩いていく者は、博打打か数寄者か連歌師か、他にいないよ。その3ツのうちじゃなければ、泥棒だろうよ。」

***

当時の一般的感覚では、数寄者や連歌師は、まさに人間社会から外れた、普通じゃない人間、世捨て人と思われていた、ということを表していると思われます。

当時とは、桃山期から江戸初期のことです。




by tamon1765 | 2023-12-19 14:10 | 茶つながりで、の雑談 | Trackback | Comments(0)
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