茶書の森への旅

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九代目團十郎は石州流

 長唄舞踊「鏡獅子」を見ていつも感じることですが、この曲は大好き、
この踊りも好き、でも袱紗を持って踊るくだりは大嫌い、です。
何故って、「袱紗を口にくわえないで!、袱紗で床をこすらないで!」です。
この弥生さん、この後、此の袱紗でお茶杓を清めるのですかね?と言い
たいです。不潔です。



よく言われるように、二枚扇も下卑た感じがして良くないです。
ビデオで九代目の紅葉狩を見ると、やはり二枚扇。これって九代目の好み
ですか。理解できないですねえ。
 閑話休題。
気が付いたことは、弥生の袱紗捌きが、裏千家系ではないかと見たわけです。
皆さんはどうご覧になるでしょうか。
とすると、気になるのは、九代目って(或いは、各踊り手は)誰に、或いは
何流の先生にお茶を習ったのかなということなのです。
更に、九代目と共同で振り付けをした藤間勘斉のお茶も気になるところです。

本を色々とひっくり返してみましたが、分かりませんでした。
 政岡の飯焚きについてなのですが、五代目歌右衛門は、『魁玉一夕話』の
なかで
  「伊達家の流儀は石州であったといい、團十郎はこの流儀で見せました
   が、少し武張ったところがあるために、私は女形として千家を遣った
   ことがありました。」

と言ってます。
確かに、綱村公は石州の直門ですし、仙台藩といえば清水道閑家です。
そういえば、綱村公って鶴千代君。千松さんが身代わりになる方ですねえ。
その伝でいくと、政岡の九代目團十郎は石州流と言うことになります。

<30.8.18>追記
新情報:飯炊きの政岡の流派は?をご覧ください。


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by tamon1765 | 2001-08-20 12:43 | 舞台の話 | Trackback | Comments(2)
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Commented by ぶり at 2008-09-15 17:44 x
はじめまして~♪ 拙ブログにお立ち寄りいただきまして有難うございました。どうぞよろしくお願いいたします。
確かに、随分以前何もわからず見たときでさえ、帛紗を粗略に扱わないで~ぇと思いました。
PS.LINK張らせていただきましたが、不都合でしたら、はずします。(勝手にすみません。)
Commented by tamon1765 at 2008-09-17 22:07
訪問ありがとうございました。
よろしくお願いします。linkありがとうございます。

私の学生時代の秋の休日は、いまは無き
東横劇場でしたね。丁度今の時期ですね。
その当時、秋の温習会が毎週目白押しで、
踊りの発表会でしたよ。
いつも平気な顔して只で見てました。
又お越しください。
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このマヌケ?な顔、実は世界文化遺産なのです(笑)


by tamon
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