カテゴリ
全体 『 長闇堂記 』 『 茶窓間話、閑話』 『 江岑夏書 』 『 南方録 』 『普斎茶道伝書』 『 茶話抄 』 『 清巌禅師茶事十八ヶ條 『 大有子消息 』 珠光さん、紹鴎さん 道安、少庵、宗旦さん 利休さん 片桐石州さん 川上不白さん 井伊直弼さん 天心岡倉覚三さん 明治期以降の茶人 茶つながりで、の雑談 お道具とお茶室 茶杓 お点前 書 本 石 ことば 舞台の話 神社参拝 あちこち行った処 雑談 *以下、一部ファン登録要 『 松風雑話★ 』 秋成の茶 藝能を楽しむ 能楽を楽しむ 音曲を楽しむ 沖縄を楽しむ 国語 酒茶論 舶来 メモ お城 仏様の話し 未分類 検索
最新のコメント
外部リンク
記事ランキング
画像一覧
以前の記事
|
あるお宮さんへお詣りをした。 高台に鎮座ましますお宮さんで、登るのも久々だ。 富士山を目にすることの出来るお宮さんである。 ついつい、富士山来たかい?という言葉を思い出した。 いや、正しくは「不自讃毀他戒」。 意味あいは、「自己評価ばかり高くすることをやめ、他を悪く 言うことを戒める」というようなことと思う。 実は職場の自分の席のパソコンのフレームに貼って毎日眺め ている言葉なのだが、私はまさにこの戒めが必要な輩のよう である。 今年こそ、この戒めを肝に銘ずるようにしたいものだ。 ![]() 木の股の間から富士山を望む図としかたったのだが、山頂に 横雲がかかり分かりづらくなった写真。 ところで、首都圏にいると富士山は割と目に出来る。 それでも、就職後に、新幹線で関西に向かった時の三島あたり からの富士山には、感動した記憶が未だに生々しい。 どんなに感動したことか。 日本人で富士山の画像を目にしたことのない方はおられない と思うが、是非多くの方が実際に目にされることを願っている。 富士山を拝んでいたら何年も忘れていたことが、突然蘇った。 小学校のバス旅行で、美しヶ原?へ行った時、担任の丸山先生 が「富士山が見えるゾ!」と指さして教えてくれた。 皆、「ホントだ」と喜んでいたが、薄く霞んでいて、私には どうしても見えず、悲しかった。 見えないとはっきり宣言する子もいなかったが、見えない ものを見えたと嘘をつくのも嫌なので、「見えていいなあ、 分んないや。」と話したことを思い出した。 それでよかったんだ、と思う。
by tamon1765
| 2023-01-05 22:17
| 仏様の話し
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||