茶書の森への旅

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村井康彦氏の『珠光心の文』に異議あり


もう何十年もおかしいと思っていたことを書きます。

内容はまさに表題のとおりです。


私の言うのは、珠光さんの書き残した文書。岩波の

日本思想大系23のp447『珠光心の文』です。

村井康彦氏の解題によると、かつてこの文書を

『心の文』と呼んだ例の報告は無いようです。


私に言わせれば、この文書を『心の文』と名付けるのは

間違いです。

本文を見れば明らかです。

「心を師とせざれ」と珠光さんは仰っています。

何故、悪いもの・改善すべきものとされているものを

表題にするのでしょうか。

それまでの研究者が『珠光古市播磨法師宛一紙』として

きたのが頷けます。

仮に、『心の師の文』とするならば、珠光さんの意に

かなっているとは言えるでしょう。

このままでは珠光さん、泣き?苦笑?していますよ。


村井先生には多くのご本でお世話になってきましたが、

この件だけは私にはどうにも受け入れ難いです。



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by tamon1765 | 2018-08-01 23:52 | 珠光さん | Trackback | Comments(0)
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このマヌケ?な顔、実は世界文化遺産なのです(笑)


by tamon
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