文茄の茶入
2015年 06月 01日
根津美術館の「唐物茶入」(2005年5月)は、
楽しい本である。「唐物茶入を出来るかぎり
集めました。」(まえがき)というだけあって、
写真が見飽きないし、同種類の比較対象も出来、
便利この上ない。
掌に載せてお点前をしている姿を想像するのも
楽しい。
さて、不勉強なので、文琳と茄子の合いの子の
文茄というカテゴリーがあることを、この本
で知った。
しかし、この本の写真を見ていても、物によって
は、茄子か尻膨か、文琳か肩衝か・・・・・・、
私には判断できないものも多々ある。
by tamon1765
| 2015-06-01 07:23
| お道具とお茶室
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