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諸事情により、暫くお休みします。
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by tamon1765 | 2010-04-17 21:12 | Trackback | Comments(1)

利休さん失脚の原因の記録

常山紀談の巻十六「越後国一揆堀直寄武功の事」の「附
千利休が事」に分かり易い記事があります。

と、前の記事で、続くといいながら、同じネタで違うこと書い
ているのですから、この落ち着きのない性格、何とかなら
ないか。

さて、内容は、よく言われる利休失脚の原因です。
江戸期からこういわれていた、という言い方をしますが、
まさにそれがここにありました。
面倒くさいので引用はサボりますが、そういうことです。
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by tamon1765 | 2010-04-07 06:45 | 利休さん | Trackback | Comments(1)

泡の意味

薄茶は、余韻を楽しみ、茶事そのものの後味をすっきり
させることが目的であるから、濃茶とは本質的に
異なる。。。。。具体的には、カフェインなども適度に含み、
カテキン類も心地よい程度に作用すべきである。


堀内国彦(宗完宗匠)『茶の湯の科学入門』p129

ここでは、一般の考えと異なるようである。
単体のおいしいお茶(薄茶)ではなく、茶事という一連の
流れのなかでの役割を薄茶に求めている、ということだ。
とても興味深い。

科学的に、お茶は、泡を立てたほうが甘くなる。
しかし、わが表千家は、あまり泡を立てないものとする
お茶碗の表面全面が泡立たず、池という緑の部分を
大事にしている。

これはそういうことだったんだ、と今、氷解した。

つまり、表千家では、お稽古も大寄せのお茶会でも、
薄茶はあくまでも「茶事という一連の流れのなかの薄茶」
として点てて、楽しんでいる味わっている、ということになる。

以上、半可通の私の勝手な解釈である。宗完宗匠はそのように
は仰ってはいない。仰っておられるのは引用部分のみであり、
上記のの私のコメント部分はあくまでも私個人の気付きである。
誤解なきようにお願いしたい。


<27.12.6>文意を変えず補足
<24.4.17>一部補足


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by tamon1765 | 2010-04-06 22:30 | お点前 | Trackback | Comments(1)

利休さんの亡霊

常山紀談の巻十六に面白い記事がある.
「越後国一揆堀直寄武功の事」に附りとして「千利休
が事」とある。

太閤ある時茶室に入て火をともし炭を入る時、千利休が
幽霊あらはれ来て黒き頭巾をかぶり、炉のかたへに座し
居たるが、目のうちより光生じ息に火を吐く。。。。
太閤炭を入れ終りて、無礼なり、とてはたとにらまれし
かば、利休が形退きて坐す。


結局のところ、単にこの段の主人公たる堀直寄が、豪胆
な性格だという素材に使われているだけなのであるが、
利休さんの亡霊という話は始めて聞いたので興味深く
思った。
この常山紀談自体、武家のエピソード集の性格があり、
広く文化人を取り上げたり、奇人を取り上げた書物では
ないようなので、このような取り上げられ方は、しょう
がないだろう。
森銃三氏の解題によると(岩波文庫中巻)、著者の常山は
太宰春台先生(すみません、私は信州の出なもので、この方
には必ず「先生」がつきます)に記述の教えを受けたと
いう。太宰春台先生といえば、抹茶家元を厳しく批判し
ていた方ですので、利休さんなどお呼びでないのかも
しれません。
それにしても、菅相丞になると思えばと、言い残した利休
さん。「目から光生じて、火を吐く」なんて、天拝山で雷神と
なった菅相丞そのものじゃないですか。

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by tamon1765 | 2010-04-06 06:44 | 利休さん | Trackback | Comments(0)

気ま~まな独り旅


by tamon
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