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幽宅の言葉

同じくは片かげに身を終わりたき (岐路弁疑) 

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by tamon1765 | 2006-12-31 09:05 | 『 南方録 』 | Trackback | Comments(1)

自分を生かす

自分に執着するのと、自分から離れて自分を見るのとは、
本来、無縁のことではないはずである。
狭く執着したために部分的にしか生かされない自分と、
大きく投げ出したためにまるごと生かされる自分を比べ
ていると、自己愛と自己放棄は矛盾するものではないと
思うようになる。
(中略).......私はしばしば自己放棄ということを考える。


『 竹西寛子の松尾芭蕉集・与謝野蕪村集 』から


世阿弥、離見の見を想い出す言葉でもある。
日々の生活の中で、「自分を生かす」ことに思いを寄せる
ことを、促される。
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by tamon1765 | 2006-12-29 22:14 | ことば | Trackback | Comments(2)

我心にある

かの花紅葉も我心にある事を知らず。      (覚書三三)
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by tamon1765 | 2006-12-26 06:47 | 『 南方録 』 | Trackback | Comments(2)

澤庵和尚茶湯一枚起請文 

澤庵和尚茶湯一枚起請文
                      一説利休作と云
唐土我朝、もろもろの茶湯者の沙汰し申さるる茶湯の
茶にもあらず。
只咽のかわきを止んため、湯を沸しぬれは、疑心なきそ
とおもひ、飲むの外べつの子細候はず。
但し、数寄と申ことの候は、我胸のうちさへ奇麗に候へば、
よろづ其うちにこもり候なり。
この外に、奧ふかきことを存ぜは、人の憐みにはつれ、
数寄者のかずにも洩れるへし。
この道を信せん人は、なほ和漢の道具を得たりとも、
一物不持の貧者のみとなりて、尼入道の無知の輩におなじく
数寄振る舞いをせずして、只一向に湯をわかすへし


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by tamon1765 | 2006-12-24 22:42 | ことば | Trackback | Comments(0)

真に存在した物 と 微笑 と

私たちはこれらの**を一つ一つ
手に取り上げて、回してみる。
するとどうしてこれが不滅なのかが
どうやらわかるような気がする、------
しかし私たちはもっと深く、
もっとすばらしく献身的に、
真に存在した過去の物に心を傾けることを知らねばならぬ、
そうしてたぶん、一年前より
いくぶん明るい微笑を浮かべることができるようにならねばならぬ。


&&&
リルケ 『 新詩集 』 の 「タナグラ」 から (高安国世訳)

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by tamon1765 | 2006-12-20 23:44 | ことば | Trackback | Comments(0)

茶道の執着

二畳敷もやがて二十畳敷の茶堂になるべし、易は三畳敷をしつらい
たるさへ、道のさまたげかと後悔なる。とにかくかやうに思ふも
茶道の執着なり。                  (滅後二)
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by tamon1765 | 2006-12-19 12:43 | 『 南方録 』 | Trackback | Comments(3)

紹鴎存生の比

紹鴎存生の比、いまだ草庵の各式あたらしきことにて、
諸事一々に鍛錬して、きはむる時節なるゆへ、
旦夕いかばかりか心をつくし、三ツ組一事にも、
十日もかかりて凡を究めたることなり  (滅後六三)

漢字の訂正: 「鍛錬」の字は、原文ではどちらも火編。
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by tamon1765 | 2006-12-17 23:26 | 『 南方録 』 | Trackback | Comments(0)

定法、大法あり

(野がけは、) 手わざ諸具ともに定法なし。
定法なきがゆへに、定法、大法あり。 (覚書三二)
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by tamon1765 | 2006-12-12 07:46 | 『 南方録 』 | Trackback | Comments(2)

お茶銘は臥龍山

雑誌「歴史手帳」を眺めていたら、
お茶の盛んな、或る地方都市の葉茶屋さんの写真が目に付き
ました。雑誌自体が古い物なので、写真自体古いですが、
その古い佇まいといい、解説文からも、「アラ、老舗なのネ」と
とても懐かしい話しを思い出しました。
この葉茶屋さんのお茶の話しです。

    &&
昔、私の所属する会での宗匠のお稽古に参加した時のことです。
参加者全員が何かしらの役をするのですが、私はお点前を
することになりました。
全員の動きを始め、全てに対し、宗匠から指導を受けるという
ものです。

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by tamon1765 | 2006-12-10 14:33 | 雑談 | Trackback | Comments(0)

一休禅師による能クイズ(2)

『 続一休咄 』 からの引用で、能クイズの2回目です。
詳細は、「一休禅師による能クイズ(1)」 をご覧下さい。

その(2):
  鍋からすぐにもよそふなり

はて、何のことやら?
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by tamon1765 | 2006-12-10 12:08 | 舞台の話 | Trackback | Comments(1)

気ま~まな独り旅


by tamon
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