カテゴリ:ことば( 67 )

日々是好日


e0024736_1693617.jpg

[PR]
by tamon1765 | 2011-03-15 18:10 | ことば | Trackback | Comments(0)

漁夫生涯竹一竿

e0024736_1685014.jpg


お軸 「漁夫の生涯、竹一竿(いちかん)」

味わい深いです。
[PR]
by tamon1765 | 2011-03-08 16:11 | ことば | Trackback | Comments(2)

道元禅師語録

年末に購入した「道元禅師語録」(講談社学術文庫)を、
ようやく開いてみました。
凡例やらまえがきやらをちゃんと読まずに、ぱらぱら
めくって眺める程度なので、この書物の来歴も分からずの、
はなはだ不真面目な読者です。

早速、吹き出してしまいました。省略して引用すると、

  私は、先生に出会って、目が横鼻が縦(眼横鼻直)で
 あることが分かって、もう先生に騙されなくなった。そこで、
 故郷に帰った。  (p20)

まあ、いい加減な引用なので不思議なニュアンスが付随して
いると思いますが、笑えるなあ。
小学生が聞いたら、何ていうだろうか。(これは、私は、小学
生的な素朴な感情を重んじているもので)
また、

  青山の常に運歩する 白石の夜児を生む (p36)

には、そのシュールさにぞっとしない思いでした。

とくだらないことを思いながらも禅の強烈な言葉には、
「かなわないなあ、私には合わないかもしれないなあ」と今更
ながら、ぼやいていました。私自身、野狐禅に陥ることを最も
嫌います。
しかし、道元さんの遺徳ですか?、とても悟りなどというもの
ではないですが、ふっと或る考えが心の中に湧き起ってきました。
それは、
「クヨクヨする必要もないし、ものごとに対して、嫌がる事も
不安がる事もない。
自分に自信を持って、あるがままでいい。
逆に、それ以上にはなれない。
自分に自分以上を求めることが欲張り。
少しでも自分の良い部分が出せればいいじゃないか。
そうなるように心がけることだけでいい。」
以上、自身への自戒の言葉となります。
お陰様で、それから今日一日なんだかスッキリ過ごせました。
[PR]
by tamon1765 | 2011-01-15 01:29 | ことば | Trackback | Comments(3)

心のゆとり

露伴先生が、寺田寅彦氏について言った言葉。寅彦の多能
多才を惜しんでこう述べたという。

「なんでもやってみるのは、心のゆとりが
 なかったせいだ。ゆとりがあって、生活が
 平和なら、そんなにいろいろのことを
 やらなくたっていいからね」


塚本康彦「能・歌舞伎役者たち」朝日選書508 p125

欲張りな私には、やや耳の痛い話だ。
私が欲張りであることを、家人も否定してくれない。
自分の興味あるものごとは何でも欲しい、自分の手元に
置いておきたい、何でもやってみたい、という人間である。
[PR]
by tamon1765 | 2010-10-26 22:03 | ことば | Trackback | Comments(0)

後藤新平の言葉

一生に一人の人にめぐり逢えれば、残りは生きて
いけるものですよ


後藤新平の言葉ということです。
「無償の愛 -後藤新平、晩年の伴侶きみ-」(河﨑
充代著、藤原書店、2009年12月刊)を読んでみたい
ですね。
[PR]
by tamon1765 | 2010-10-25 08:08 | ことば | Trackback | Comments(0)

潮干のなごり

保田與重郎「潮干のなごり」を読み、その感性と美しい言葉使い
にしみじみし、私の心も大いに飛翔しました。


波のひいたあとに、しみじみと残り、海にひかず、砂浜にしみいる
ともなくゆきどころなくおぼつかない、あわれないとしさ、見てゐ
る方がわびしくなる浪の泡、海の水沫を、心に切なく「別れ」をい
だくもの思ひにふける

たえまないくりかへし、しかも単調な正しいくりかえしを、もの
思ふばかりに、しみじみと見てゐた万葉人の美観

天地の大なるものに身を投じてゐる古の人の姿が、つつましく
かなしい



以上、愛読する山桜さんのブログがきっかけです。感謝します。
[PR]
by tamon1765 | 2010-10-22 07:17 | ことば | Trackback | Comments(1)

文化の退潮

時代の変化にかかわりなく、美しいもの、価値ある
ものと、そうでないものをはっきりさせず、自分の
立場を明示しない現実迎合の、批評精神の欠落した
解説者や解説文が今は多すぎる。
私は便利さだけの機械文明に食い破られてゆく人間
の文化の退潮を見据えて発言しているだけである。


                   
原子朗「筆跡の文化史」講談社学術文庫p290
[PR]
by tamon1765 | 2010-08-29 14:14 | ことば | Trackback | Comments(0)

羞恥の楽しさ

私には結婚は羞恥の楽しさの連続であるようにおもえた。
一碗の茶をすすめる楽しさも恥ずかしさが加味されている。
・・・・
二人きりであるべき境界線の内を他人に窺わせまいとした。

           幸田文「こんなこと 啐啄」から
                

結婚生活をこんな素敵な言葉で聞いたことはない。
ゆっくり味わいたいし、この言葉から私の想いは
どんどん飛翔していく。
[PR]
by tamon1765 | 2010-07-01 06:48 | ことば | Trackback | Comments(3)

絶望はしなかった

絶望はしなかった、正しいと思っていたから。

白バラのフランツミューラー


高校時代に、上京し神田の古本屋街にはじめて行った際に
求めた本の1冊が「白バラ」なので、私には思い出深い。
ショルの学友のオトゥル・アイヒャー氏が、何十年か前に
来日したのも知らなかったのも、残念。
後に、ウルム造形大学学長も勤めたという。

方法は別として、
彼らの高い志は、何ものにも代えがたく貴い。

[PR]
by tamon1765 | 2010-03-31 21:08 | ことば | Trackback | Comments(1)

宇治橋の

宇治橋の神や茶の花咲くや姫

談林風で名を残した西山宗因の句。目にして、思わず
ニヤリとしたが、、繰り返し詠むと、滑稽感を感じるのみで
だからどうしたの、という気もしてくる。
私の心に余裕がないせいかな。
ちなみに、去来抄の中で、芭蕉は宗因を、この道の中興開山
なりと言っているのだから、気に留めておこう。
ただ、どうもねえ………
[PR]
by tamon1765 | 2010-03-21 05:37 | ことば | Trackback | Comments(0)

気ま~まな独り旅


by tamon
画像一覧