カテゴリ:雑談( 38 )

紹鴎さんの名前の由来

   江南水色 天よりも碧し
   中に白鴎の閑にして我に似たる有り

   江南水色碧於天
   中有白鴎閑似我

これが紹鴎さんの名前の元になった一節だという。
黄山谷のこの詩の一節を、愛唱し自ら名乗ったそうだ。

真っ青な景色の中に、一点みえる白。

紹鴎さんの心を想像することも亦楽しい。
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by tamon1765 | 2007-05-12 09:05 | 雑談 | Trackback | Comments(0)

NHK特集 「 京都・表千家 」

テレビをつけても、見る気が失せてしまう。
美術番組といっても、タレントがクイズに答えるものだ。
専門家の説明でのみ済むものを、何故、クイズ仕立てに
するのかなあ?

で、昭和62年NHK特集 「京都・表千家 」をビデオで見た。
やはり、面白い。
というより、大変、勉強になる。
例えば、煙草盆の灰は、どのように筋をつけていくのか、
そして、炭は斜めにするのがきまりだが、筋をつけた後!に
押して斜めにする、ことであり、
例えば、茶臼を回すスピードであり、、、、、
といった、ことだ。
はっきり言って、見る度に感心して、自分でやる時には忘れ
ているようで、慙愧にたえないわけではある。

お家元のお点前を繰り返し拝見できるのも嬉しい。
お家元の話し方も、当然のことながら、若若しくて感じが違う。
改めて、親しみを感じる。

今度、時間をつくって、ナレーションをテープおこししてみるつ
もりだ。
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by tamon1765 | 2007-05-11 22:10 | 雑談 | Trackback | Comments(0)

利休屋敷跡と日吉茶園

平成11年の3月10日に友人達へのメイルしたものを、書き込みます。
(勿論、多く省略しています)

こんばんわ
 ちょこっと、関西に行って来ました。
と言っても、大阪のジャンジャン横町でとヘベレケになるまで呑んで、
大いに人生謳歌をしてしまいました。
 行ったところは、利休屋敷跡なのですが、その手の本で見る写真
そのもので、ちょっと寂しい景色でした。
 処で、その「椿井」の読み方も分からなければ、由来記も読めないわで、
ちょっと腐っています。
これを読み下した書物をどなたかご存じありませんか? 
確か、昭和53年とありましたが、どなたが書かれたのでしょう?
なお、お隣のお蕎麦やさんは月曜休みでした。

 さて、もう一つ、近江の日吉大社へお参りに行きました。その場で出くわ
すまですっかり忘れていたのですが、駅前で日吉茶園の碑を発見しました。
これは写真で知っているものと違って、小振りな慎ましやかな碑でした。
私は、2mを越える巨大な碑とばかり思っていたものですから。
また茶の木もまばらで20株程でした。広くありません。
碑の位置も変えているのでしょうか、だいぶ感じが異なります。
市の案内板には「日本で最初の茶園」といった意味合いが断定口調で
書いてありました。もっと「と言われている」とか「という伝説がある」という
言い方をすればいいのになあ。
蛇足ながら、こちらでは坂本名物などと書いてあるのでついお蕎麦屋さん
に入ってみたら美味しかったです。宮家や叡山の御用達とのことでした。
 では 
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by tamon1765 | 2007-05-09 12:48 | 雑談 | Trackback | Comments(0)

詩 『 春の雨が花を洗う 』


  花が色を増し香りを増すのは、愛があるから。
  春の林を、かすかな雨が通り過ぎる。
  すると、地面はやさしくなり、
  花は、浅く或いは深く、その彩りを変える。
  それは、汗に濡れて佇む異国の女のよう。
  錦の衣が、川の流れの中にたゆたうよう。


と、なにやら茶のブログに相応しくない詩とお笑い召さるな。
今日の雨から、私の中ではイメージが膨らみました。
晴れは晴れで気持ちよい、
そして今日のような雨もまた宜しい。
うっすらと濡れた花が美しい。
そして、この詩も、美しい。

私も知って驚いたが、意外な時代の意外な人の作である。
このような詩を知ることが出来、幸せを感じる.。


作者と原詩は、コメントで書きます。
初めに知ってしまうと、固定イメージでそのまま素直に
読めません。
自分の中の多くのものを壊さなければいけないのかも
しれないとも感じます。
(なお、上記は、私の大胆訳です。)
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by tamon1765 | 2007-05-06 23:42 | 雑談 | Trackback | Comments(1)

お茶銘は臥龍山

雑誌「歴史手帳」を眺めていたら、
お茶の盛んな、或る地方都市の葉茶屋さんの写真が目に付き
ました。雑誌自体が古い物なので、写真自体古いですが、
その古い佇まいといい、解説文からも、「アラ、老舗なのネ」と
とても懐かしい話しを思い出しました。
この葉茶屋さんのお茶の話しです。

    &&
昔、私の所属する会での宗匠のお稽古に参加した時のことです。
参加者全員が何かしらの役をするのですが、私はお点前を
することになりました。
全員の動きを始め、全てに対し、宗匠から指導を受けるという
ものです。

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by tamon1765 | 2006-12-10 14:33 | 雑談 | Trackback | Comments(0)

上林で春宵一服値千金

京都に行かれた友人から、
宇治の上林でお茶を楽しんだ話を伺いました。
そして、昨晩、『 醒睡笑 』 を眺めていたら、こんな一節を
眼にしました。(巻之八)

織部がある時、濃い茶を出した際に、客が茶銘を尋ねた。
織部は、 「上林春松の雲切り」 と答えると、
この客は 「今朝のお茶は、普段にもましてありがたいなあ、
      春宵一服値千金ですなあ」 と。

上林は上林でも、「シュンショウ」 故に成り立つ話しですね。
雲切りなるお茶は今でもあるのでしょうか、ちょっと興味を
覚えます。
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by tamon1765 | 2006-12-02 11:18 | 雑談 | Trackback | Comments(3)

円相をめぐって (2)

「円相をめぐって」の続きです。
http://teabowl.exblog.jp/3810250/

 禅の世界では円相内に己の名を書き入れる例があるのか、
良く行われていることなのかどうか、私は全く疎いのです。
今、偶々手元の本を開くと、2つの例が目に入りました。
どちらも、言葉は円相の外です。
 白隠筆 「一円相」 (永青文庫)
  盤珪永琢筆 「円相 賛釈迦弥勒他奴」 (禅文化研究所)
皆さんのご教授を願います。

 

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by tamon1765 | 2006-07-28 07:16 | 雑談 | Trackback | Comments(0)

円相をめぐって

 平成13年初頭の東京松屋の不昧展のなかで、不昧公の書かれた円相とそれに
付随してお坊さんに送った手紙が、特に記憶に残っています。
 手紙の内容は、重要な禅語の一つである円相のなかに自分の名前を書いて良
いのか、変じゃないかとの相談です。確か、不昧公自身「何やらおかしき」と
手紙の中で書かれていたように覚えています。この展覧会のカタログが手元に
ないので、うろ覚えであり、もし間違っていたらご指摘願います。

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by tamon1765 | 2001-10-05 06:49 | 雑談 | Trackback | Comments(1)

気ま~まな独り旅


by tamon
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