カテゴリ:『 江岑夏書 』( 111 )

江岑夏書 112

十六日
一 茶入盆のせ申事、
  名物ならは、茶入見せ候時も、客からハ茶入斗を所望申候
  へ共、則、盆のせて出候て可然候、其時ふくさ御出候へと、
  申可然候、常二ふくさこい申事ハあしく候、今時ハ皆こい
  申候、右ハ名物数之内ニも見候時、茶入下二おかぬやうニ
  盆を見候共、ふくさの上二置見候て可然候、茶堂いたしや
  うも、いかにも左右ニたて候てよく候、
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by tamon1765 | 2007-10-06 09:58 | 『 江岑夏書 』 | Trackback | Comments(1)

江岑夏書 111

十五日
一 竹のふた置の事、目をいろりの時、むかいへいたし候、又、
   一畳牛の時ハ、目を前へむけ申候、又、ふろの時ハ目をす
   じかへ候て、おき申候、
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by tamon1765 | 2007-10-05 23:28 | 『 江岑夏書 』 | Trackback | Comments(4)

江岑夏書 110

十四日
一 古ハ小座敷之たたミハしき申候時、分中ツツ四方あけ申
   候、さて又、中柱立、牛畳ノたたミハいろりの時ハ、右ニ丸
   目見せ候がよく也、又ふろの時ハ、左に丸目見せ候がよく
   御座候、床のたたミハ丸目を前ニ見せ候様ニいたしよく候、
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by tamon1765 | 2007-10-04 23:27 | 『 江岑夏書 』 | Trackback | Comments(1)

江岑夏書 109

十三日
一  表具ハ古より大事にいたし、常の人このミ申事ならぬやう
   ニ御座候、中尊と両わき相違之時ハ、表具中尊之上下を左
   右之中ニつかい、又、中尊之中ハ左之一文字二遣申候、中
   尊は中尊表具と申候て、表補給也、
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by tamon1765 | 2007-10-03 23:23 | 『 江岑夏書 』 | Trackback | Comments(1)

江岑夏書 108

十二日
一 路地二水打事、客待うけ前、水打申候、客來て、水打候事
   悪敷候、さて、小座敷へ入、膳上候前ニ水打候、
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by tamon1765 | 2007-10-02 23:22 | 『 江岑夏書 』 | Trackback | Comments(1)

江岑夏書 107

十一日
一  極熱ニ何も不成候時、自然水をすたれニ打申候、飛入之客  
   など高位ノ御出、内衆を御供ニ被召連、其當座到、座敷へ   
   引入候事候ハバ、きくのあしを取候て出候、心得在之事也、
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by tamon1765 | 2007-10-01 23:20 | 『 江岑夏書 』 | Trackback | Comments(1)

江岑夏書 106

十日
一 水鉢、ぶんきからと石と申在之候、
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by tamon1765 | 2007-09-30 00:41 | 『 江岑夏書 』 | Trackback | Comments(1)

江岑夏書 105

九日
一 むかしハ横竹の下かべなり、後ニ下あき申候、
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by tamon1765 | 2007-09-29 01:04 | 『 江岑夏書 』 | Trackback | Comments(1)

江岑夏書 104

八日
一 花入之名、きぬた・かふらなし・魚耳・中かふら・かうじ
口・くるミロ・細口・ぞろり・きねのおれ・古銅・紫銅
一古の路地ニハ松・かしの木・かなめ・ひさ・木・すすき、
か様ノ木のたぐひ、竹・もミハ織部より植申候、
路地のつくり様、各別つくり庭のことくニいたし候、
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by tamon1765 | 2007-09-28 00:38 | 『 江岑夏書 』 | Trackback | Comments(1)

江岑夏書 103

七日
一 恋の歌ハかけ候事、休不被成候、定家ニも三幅在之、
○わたのはらふりさき見れはかすかなる三笠の山に雪ハふりつつ
○八重もくらしけれるやとのさひしきに
○こぬ人をまつほの浦の夕なきにやくやもしほの身もこかれつつ
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by tamon1765 | 2007-09-27 00:35 | 『 江岑夏書 』 | Trackback | Comments(2)

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