2017年 09月 13日 ( 1 )

利休さんの遺偈は引用かも(2)


利休さんの遺偈は引用かも」という記事を読んで

くださった方がおられた。だいぶ以前の書き込みな

ので、自分でも読み返してみた(参照「力囲希咄」)。

併せて、このことは、世間ではどう扱われている

のかなと、ウェブ検索してみた。

*

すると、まず目に入ったのが、酷いものだった。

大手運営会社の、質問コーナーである。

*

質問「韓 利休ってどんな人?

回答「歴史に名を残した中国人の中に、そういう

名前の人はいません。日本の千利休の間違いでは

ないでしょうか」

*

呆れても物も言えない。

更にこれが、ベストアンサーというのだから(

いくら回答数が1としてもだ)、酷すぎる。

世間をにぎわす国内政治ニュースと合わせて、

世の中がどんどん薄っぺらくなっているようで、

情けない。

*

片や、「利休最後の和歌と幽斎」という記事を見つけ、

ワクワクし、いい勉強をさせてもらった。

私は、mixifacebook、インスタグラム、ラインも

何もする気がないので、それらの仕組みも分かって

いない。しかし、このような書き込みを目にすると、

他の記事も読んでみたいなあと、ちょっと興味が湧く。

まだまだこの世は捨てたものではない、どころか、

もっともっと自分自身しっかりしないと、の思いだ。

*

ところで、私自身の書き込みでは、これまで、根拠や

出典を自分で見易くするために、管理人のみ閲覧の

コメントに残してきた。万が一、出典を尋ねられた場合、

すぐに答えられるようにするためだ。

*

ちなみに、今回の「利休さんの遺偈は引用かも」の出典は、

・小松茂美「利休の死」中公文庫、1991年、p212

・近重真澄「茶道百話」晃文社、昭和217月、p199

  家蔵の晃文社版は21年発行だが、戦前の17年に

出版された模様。

・私は見ていないが、小松茂美上記によると、

柴山全慶師による論文が「禅学研究」(41号、昭和23

11月)に掲載されているという。

*

さて、過去の自分の書き込みを見て、意味不明なもの(

ばかりではあるが、汗)があり、訂正した。本日の訂正は、

表題に(お詫びと訂正)を追加し、本文は、行替えのための*

をいれたことだ。

禅と茶との関係(お詫びと訂正)

これは、私が「茶禅一味」は宗旦の著作でないと断定しながら、

その根拠が示せない間抜けな記事であった。

皆様のご寛恕を請願う。

見直すと、補足しないと意味不明の記事ばかりのような気が

してきた(トホホ)。

*

なお、mixiユーザーさんの、素晴らしい書込みに

リンクを張りました。

幽斎の研究をされている方とお見受けします。

こちらからの連絡の取り方が分からないので無許可

です。問題あるようでしたら、ご意見いただけまし

たら幸いです。

*





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by tamon1765 | 2017-09-13 15:47 | 利休さん | Trackback | Comments(0)

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