2017年 02月 06日 ( 1 )

五徳のなかの尊貴徳

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裏千家茶道教本器物編2「釜と炉・風炉」からの情報

として、以下引用しました。

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三ツ足の鉄輪は、「自在徳、熾盛徳、端厳徳、

名称徳、吉祥徳、尊貴徳」の六徳を有す。

 しかし、自在鈎が出来たことにより、自在徳が

 除かれて五徳になり、それを名称とした。

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この6項目の尊貴徳とは何のことか?

ふと、五徳の前期の使い方、つまり今と上下逆にした

使い方が、漢字の「示」そのものではないか、と

気が付いた。

おおよそ、「示」は、神をまつる祭卓の形とする

理解でいいと思う。つまり、示は、神様あるいは

貴を尊び、何ものかを捧げることを形象化した字だ。

そして、五徳の上に物を載せれば、示の字そのものだ。

そう考えるならば、尊貴徳もわかる気がする。


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by tamon1765 | 2017-02-06 14:31 | お道具とお茶室 | Trackback | Comments(0)

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