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65.高貴の人へ


高貴の人へ御茶奉るは。新天目新茶碗を用ふべしと
或宗匠をしへしとなん

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【漢字】奉  【仮名】は=盤

・no.69参照。





Commented by 代書屋 at 2009-07-21 15:12 x
まったく そのようです…
現代であれば宮樣にの場合は 国宝級の井戸茶碗で お出ししてはいけないということのようです…
Commented by tamon1765 at 2009-07-22 20:42
代書屋さん お立ち寄りありがとうございます。
私は生涯宮様とお付き合いすることの無いような地下人
ですが、国宝使っちゃダメなんですね。
お伊勢様を初めとするお宮さんのお献茶も、新品の白の
清純なお道具しかいけないのでしょうね、きっと。
エヘヘ、楽しいですね。
Commented by 代書屋 at 2009-07-23 19:42 x
この件はT宮樣の席で実際にあった二例です…
さて ある将軍の御成で 卓の上に花入 下段に香炉…
で その方には その後 御成は無かった と
Commented by tamon1765 at 2009-07-30 12:40
代書屋さん 続けてのコメントありがとうございます。

宮様も、柿の蔕やら伊羅保で飲んでみたいと思われることの
おありでしょうが、畏れ多いことながら、お窮屈なものですね。

将軍の御成がその後無かったことは、飾り方だけの理由では
ないでしょうが、なかなか厳しいものですね。
ま、御成りがあること自体良しとしましょう。
なんだかんだ言っても、凄い大名ですよ、
by tamon1765 | 2021-09-17 06:15 | 『 茶窓閑話 』 | Trackback | Comments(4)

お茶、その他についての、極く私的なブログ


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