濃茶を一柄杓で点てる

江守奈比古氏に面白い説があったので紹介します。

濃茶は、一度湯を少量注いで茶を練り、その後湯をたして
お茶を飲み頃にのばすという点て方が殆どと思います。
ところが、遠州流には、一柄杓で点てる点前があるそうです。
これは、ダマの出来ぬよう点てるのが難しいですが、
上手に点つと香が残って実に美味しいといいます。
これを、古風な点前であり、利休のやり方だったのでは
ないかと仰っています。


この説の正しさもその根拠も詳しくない私ですが、
是非今度一柄杓での濃茶に挑戦してみます。
(現在、体調不良のため、あまり濃茶を欲しない)。

さて、それに続けての文章は、至極まっとうであり、
独りで行う稽古についての一つの答えがあります。

先づお茶をたてるには自分でたててみて自分で飲んでみる
ことが肝心です。自分の嗜好に会うようにお茶がたてられ
れば、人に差し上げるお茶も自然に先方の気に入るお茶が
たちます。
頭で考えないで、手先が自然に動くように何千回か何万回も
練習することが必要です。稽古とは頭で考える先に体(又は
手)が動くように体が憶えるまで動作を繰返すことです。


<27.12.8>リンク追加







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Commented at 2008-09-27 20:40
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by tamon1765 | 2008-09-27 20:37 | お点前 | Trackback | Comments(1)

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by tamon1765
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