大倉喜八郎のことば


(太閤の時代)当時の茶の湯はたんに好事のためでなく、政治
向きの必要から来たので、いわゆる武門の茶道は豪奢華美
を極めたものであったと思う。。。。

この武門の茶道に対し、真に風流を楽しまんとして起こったのが
宗へん流で、平民の茶道を鼓吹したものであると思う。。。。

今日世の中に流行している茶の湯というものは、前述の豊公時代
の武門の茶にならい、いたずらに豪奢華美の余風をうけついで、
物侘びた真の茶の湯の精神に協つていないのを、心中深くあきた
らなくなった。。。。

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by tamon1765 | 2008-09-02 07:04 | 近代の茶人 | Trackback | Comments(0)

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