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江岑夏書 103

七日
一 恋の歌ハかけ候事、休不被成候、定家ニも三幅在之、
○わたのはらふりさき見れはかすかなる三笠の山に雪ハふりつつ
○八重もくらしけれるやとのさひしきに
○こぬ人をまつほの浦の夕なきにやくやもしほの身もこかれつつ
Commented by 夢庵 at 2007-09-30 15:27 x
逢源斎書

恋の歌は掛候事、休は不被成候、定家も三幅在之、
○こぬ人をまつほの浦の夕なミニやくやもしほの身
もこかれツツ
○八重もくらしけれるやとのさひしきに人こそ見へね
秋はきにけり
○わたのはらふりさけ見れはかすかなる三笠の山ニ
出し月かも
Commented by tamon1765 at 2014-10-28 15:59
恋の歌の軸を茶室に掛けることは、利休さんはされなかった。
定家卿の歌の中にも、3首ある。「来ぬ人を・・・・・・「八重葎・・・・・・「わたのはらふりさけみれば・・・・・・の3首だ。
by tamon1765 | 2007-09-27 00:35 | 『 江岑夏書 』 | Trackback | Comments(2)

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