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カウネンキ


「同門」11月号(532号)を眺めていたら、
「表千家家元の初釜で残月亭の床に飾られる盆山」
として、カウネンキ盆山が掲載されていました(p17)。

<内容に問題ある記事ですので、この記事を読まれる方は、
 必ず、コメント欄までお読み頂くようお願いいたします。
 山桜さんから正解を教えて頂きました。
 大変失礼しました。 この部分は令和元年12月22日追記>


エッツ? 更年期!
と、一瞬驚きましたが、
年をあらためるという意味での更年なのでしょう。
但し、キが分かりません。
季、期、祇、紀、希、、、、何でしょうか?

石の裏にカウネンキと直書きされたのは、宗旦さん。
箱書きは如心斎とのことです。

流線型の、3つの山のような、流れのような石で、
新年の飛躍を感じるようなステキな石です。




Commented by 山桜 at 2017-04-02 23:44 x
私も疑問に思って検索し、こんな解説をネットから拾ってきました。

盆山 コウネンキ 宗旦直書 カツラ盆添

「高然暉」は、中国元の山水画の画家ですが、転じて山水をあらわす盆山をコウネンキと言われます。

初釜で、残月亭の床に飾られます。
Commented by tamon1765 at 2017-07-26 13:50
情報をありがとうございました。
コメントは承認制にしていますので、私も読めない状態でした。すみません。
中国の方のお名前だったとは。この人、日本で名刺渡すと、受けるかも。私も中国人に自己紹介すると、必ず受けていました。中国読みでは甚だ可笑しな意味でしたので。
コウネンキ氏の山水画、見てみたいですね。
by tamon1765 | 2015-11-22 18:37 | | Trackback | Comments(2)

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