五徳への連想

徒然草をめくっていたら、面白い一節を目にした。

それは、平家物語の作者を明示する有名な一節だ。

266段である。曰く

(信濃前司行長、)七徳の舞を二つ忘れたりければ、

五徳の冠者と異名をつきにける


ということだ。

以前、五徳の由来という記事を書いたが、その記事
での話では、"4+1=5”から
五徳となった。
それに対し、この徒然草での話では、”7―2=5”
というわけで、
五徳はマイナスから生じた数という
ことである。

増えるにせよ減るにせよ、落ち着きどころが5と

いう数字であることが興味深い。

陰陽五行説の影響だろうか。

<27.8.5>訂正
<27.11.25>記事「五徳の起源」を追加


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Commented at 2015-06-10 10:17
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by tamon1765 | 2015-06-08 06:20 | お道具とお茶室 | Trackback | Comments(1)

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