手の美しい動き

私個人が、思ったままに書きます。

最期の手の動き、添え方が、見た目の美しさに

大きく反映する、とする考えです。


例えば、盆の四方回し。

そのまた例として、茶杓飾りでお正客が最期に
お道具をお返し
する場合です。

拝見後、お正客はお詰めとお出会いで道具を受け、

お名残の拝見をします。その際、身体の向きは、

お詰めと向き合った位置となります。

次に、亭主が拝見のために出してくれた位置に

お返しします。その位置は、踏込畳の縁外、上座

寄り半畳の真中あたりです。

この位置は、身体からは正面ではなく、斜めの方向

です。私見ながら、60度前後の角度が付くのでは

ないかと思われます。

とすると、盆の左右の中央を持った手では返し

づらいです。そのままでは、矯めのある右腕と、
伸びきる左腕。

私は、厳ついていて不自然に感じられます。

で、どうするかというと、出しながら、左手が

少々手前に引く形。

これが私には自然な美しさに感じらます。

最期の手の動き、添え方と云ったのは、このこと

です。


以上、私の全くの個人的考えであり、流派での教え

として受けたものではありません。現に、教則本の

写真を見ると、盆の左右の中央を持った手で返す

写真も見受けられます。

どうぞ、師伝に依ってください。


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by tamon1765 | 2014-11-06 21:03 | お点前 | Trackback | Comments(0)

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