修行ハ師につかへ

不白筆記の超訳:


修行は、先生について学び、良い段階に到達したら、先生

から離れるのがいい。その後再び、その先生に学び、二度

修行するのがいいだろう。

というのも、私の経験からなのだ。

私は先生に十年ついて学び、心の中でもういいだろうと感じて、

京を去り江戸へ来た。また大坂へも行き、様々な茶の振る舞いに

出会った。そんななかで、生徒をとったことだ。難題に出会う

たびに、逆に、道は開けていったが、何やら心はしっくりせず、

不自由さが残った。

そののち、先生の元へ戻り一遍修行した後に、パアッとにわかに

道が開けた。

教師たる者、このように、先生から離れ広く研鑽を積んだのち、

今一度先生に仕えるべきだよ。


<26.11.5>最終行の誤字を訂正、

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by tamon1765 | 2014-10-25 21:23 | 川上不白さん | Trackback | Comments(0)

気ま~まな独り旅


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