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美術館を残した方

美術館を残さなかった方:
 鈍翁益田孝、狸山団琢磨、箒庵高橋義雄、化生馬越恭平
 松翁安田善次郎、耳庵松永安左衛門
美術館を残した方:
 三渓原富太郎、**藤田伝三郎、鶴彦大倉喜八郎、
 青山根津嘉一郎、 得庵野村徳七、香雪村山龍平、
 滴翠山口吉郎兵衛、 春翠住友吉左衛門、鶴庵嘉納治兵衛、
 逸翁小林一三、即翁畠山一清、古経楼五島慶太、

或る本を見ていたら、「その収集品が藤田美術館となった、
藤田伝三郎の号は、香雪、芦庵、網川」などと云う。
一瞬、香雪美術館は朝日新聞の村山のはず・・・と頭の中が混乱。
ということで、あえて、藤田伝三郎については、**としました。
他の方も、複数の号をお持ちであり、ここに書いたもので限定
されるわけではありません。
私が、藤田美術館を訪れたのは、平成10年代です。長い廊下を
移動した記憶がありますが、過去の建物なのでしょうね。
窯変天目茶碗を拝見しました。

なお、美術館を造らなかったからと言っても、良し悪しの意味
合いではありませんので、念のため。
公立美術館に寄贈した方もいますし、逆にご本人ではなく
ご遺族が美術館にされた方もいます。
ただ私の覚えとしての記録です。

きっかけは、太陽no.231「日本経済を築いた数寄者たち」
1982.1.12発行、から。

ところで、この雑誌、探している時に見当たらず、今頃になって
出て来た。整理できていない部屋には困ったものである。


<25.1.6>一部書き足しました。
<R4.2.18>書込みました。
何年かぶりに読みなおしたら、文意不明。良く思い出して、伝わり
易いように、書き足しました。文意は変わりません。
藤田美術館訪問を書き足しました。



Commented at 2012-04-25 10:03 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by tamon1765 | 2012-04-23 22:28 | 明治期以降の茶人 | Trackback | Comments(1)

お茶、その他についての、極く私的なブログ


by tamon