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歌会初め

愛読する山桜さんのブログ「天地に遊ぶ」を拝見して、
あることに気付きました。

一般参賀はお伺いしませんが、先の天長節(いまの昭和の日)
で、日の丸を振りに行きました。
まだ学生の時ですから、大昔。
人民広場(なんていい方もありましたね)ならぬ、皇居前広場
では、「鞄の中見せて」といわれ、お巡りさんの前で全部中身
を開いて出しましたね、何も疚しいことはないので「本当に、
ご苦労様です」の気持ちで。

と、そんな昔の話はどうでもいいことですが、話題は歌会初め
です。
現在私は、文化勲章を頂く予定はないので、宮中へ参内するって
ことは考えてないです(笑)。
でも、歌会初の選になれば、五位以下でも、というより無官の
地下人でも伺候出来るということなのですね。
いやあ、気が付かなかった。

私にとって、和歌は名歌を詠んで楽しむものであり、自分で
作って詠むものではないという考えでした。
何故ならば、「現代のものは面白くないから。
私がいいと思わないから。
それ以上のものを私が詠めるわけないから」、でした。
では、誰を詠むかといわれれば、
最も好きな人は、式子内親王。次が宗良親王。
その二人で充分です。いや充分は言いすぎですね。

とにかく、自分の中で変な色気が出てきました。
勿論直ぐにしぼむでしょうけど(苦笑)。
一瞬の夢、ありがとうございました。


Commented by 山桜 at 2010-01-21 17:51 x
和歌、やまとうた、に籠められ秘められた数々の思いの中に踏み込んでいくと、
どんどんと深みに嵌ってしまいそうで恐ろしい気もするのですが、目下楽しくて
たまらない状況に陥っており、最早後戻りできそうにありません♪ 

多聞さんも夢を萎ませないで一緒に膨らませましょう!
声に出すと音魂に「意が乗り」、「祈り」が通じやすいように思います^^
by tamon1765 | 2010-01-21 21:48 | 雑談 | Trackback | Comments(1)

お茶、その他についての、極く私的なブログ


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