私の大好きなお二人(辻邦生さん、水尾比呂志先生)の会話

日本と西洋をめぐってあれこれ議論するうちに、
邦生が「音楽はバッハ以外にあり得ない」と頑固に主張
するのに対し、水尾さんは「藁葺き屋根に降る雨だれの音」
こそ最高だとおだやかな低い声で言われた。
議論は夜更けまで続き、。。。。。

   辻佐保子 「 『たえず書く人』辻邦生と暮らして 」中央公論社

いいお話しです。
私は、ふっと能の雨月を思い出しました。
月は漏れ雨はたまれととにかくに賎が軒端を葺きぞわづらふ
とすると、バッハは月ですか。。。。

先日のお茶事は、あいにくの雨で、なかなか難儀でした。
でも、しっとり濡れた庭の風情の美しさに、自分の役割も忘れて
暫し見入ってしまいました。
雨、好きです。
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Commented at 2009-04-30 12:41
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ochiya at 2009-05-12 12:10 x
初めてコメントいたします・・yuuta&ochiyaです。
ほんとにいいおはなしですね・・思いや主張がはっきりしているから、議論になるのでしょうね・・お茶を語って夜明けまで・・そんな時間と、お相手を夢見ています。
 雨のお茶事でしたか・・それでは同じ日に、私も小寄せ茶会のお手伝いをしていました。部屋から眺める景色は良いのですが、和服の女性には、ちょっと難儀な雨でしたね。
Commented by tamon1765 at 2009-05-12 12:23
yuuta&ochiyaさん 初めまして
同じ思いをして頂く方がおられて、嬉しいです。
私も、そんな時間とお相手に憧れますね。
どうぞ、よろしく。
by tamon1765 | 2009-04-30 12:36 | ことば | Trackback | Comments(3)

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